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ホーム > 特集/連載 > 季節の悩み > vol.04 新年度のメタボ検診対策
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季節の悩み  New&Topics


2008年04月10日(木) 季節の悩み Nove Works

メタボ指導

メタボ 糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病が増えています。
これらは、食生活の見直し、適度な運動などで予防できることが分かってきています。
このような背景のもとに、今年の春から、「特定検診・保健指導」が始まりました。この検診はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を防ぐためにされるもので、「メタボ検診」とも既に呼ばれつつあります。

 

メタボリックシンドロームとは

肥満症や高血圧、糖尿病などいわゆる「生活習慣病」をひきおこすのは、内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因だと言われています。このように内臓脂肪型肥満によって生活習慣病が引き起こされやすくなった状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪型症候群)」といいます。

検診の対象者

40~74歳の医療保険加入者です。検診でメタボリックシンドロームと診断された人、もしくは予備軍に対しては保健指導が行われます。

自分でメタボ・チェック!

メタボチェック では、簡単に自分でメタボかどうかを診断してみましょう。
○腹囲測定
男性…85cm以上
女性…90cm以上
右の数値が基準値です。また、ウエストの正しい測り方はへそまわりを測ること。最もくびれている部分ではないので注意してください。
基準値を超えた人は、「血糖・脂質・血圧・禁煙暦」によって保健指導が決定します。

○BMI(肥満度を表す指数)測定
BMI=体重(kg)÷身長(m)
つまり身長が165cmで体重が60kgの人であれば
例)60÷(1.65×1.65)=22

標準は、18.5~22です。それ以下であれば痩せ型、22以上ならば肥満とみなされます。このBMI値が25以上の人も「血糖・脂質・血圧・禁煙暦」によって保健指導が決定します。


保健指導は最大6ヶ月

指導は3種類あります。「情報提供・動機づけ支援」「積極的支援」。もし「積極的支援」が必要と診断された場合は、最大6ヶ月指導を受け、行動目標を設定し目標達成に向けた実践にとりくみ、評価されます。


改善しなかったらどうなるの?

特にペナルティはありません。「特定検診・保健指導」は、高齢者医療確保法に基づいて保険者に義務づけられています。つまり私たち(=受給者)が加入している国民健康保険や会社の健康保険組合などの医療保険を運営する保険者が、国が目標としているメタボリックシンドローム25%減を達成するべく、努力しなければいけないということです。つまり、症状が改善しなかったからといって個人に課せられる罰則などは発生しません。


選択肢がある「今」から

腹八分 近年、生活習慣病を原因とする死亡は増えており、全体の約三分の一にものぼると推計されています。メタボリックシンドロームから生活習慣病に移行してしまえば、治療は長引き一生つきあっていくことになるかもしれません。
今なら自分の選択次第。選択肢がなくなってから後悔しても後の祭り。自分の身体と長くつきあうために、今からきちんとした生活習慣を身につけて、家族とずっと長く一緒にいられることを選択しましょう。


メタボ対策7ヶ条


●禁煙しよう
禁煙 喫煙は高血圧を引き起こし、心臓病の原因になるといわれています。また、善玉コレステロールを下げてしまいます。

●適度な運動
運動 善玉コレステロールを上げるために、生活習慣として体を動かすことを組み入れましょう。厚生労働省が推進している一日一万歩を歩くのもお薦めです。


●体脂肪を毎日測ろう!
飲酒はほどほどに
適量のお酒とは、ビールなら中ビン1本、日本酒なら1合、ウイスキーならシングルで2杯とされています。


●オリーブオイル、キャノーラオイルを使う。
バター オリーブオイルやキャノーラ油には悪玉コレステロールを下げる効果があります。一方バター、マーガリンは悪玉コレステロールを上げるので、日常の調理には積極的にオリーブオイルなどを使いましょう。

●バランスよく一日三食
塩分控えめでうす味に。肉・揚げ物より魚中心、野菜・豆類・海藻類がお薦め。

●ストレス・過労をためない
ストレス コレステロールや血圧を上げる原因にもなるので要注意。

 



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