エコライフでゆこう New&Topics
日本伝統のお手軽エコグッズで、暑さをしのぐ。
地球に優しく涼む方法第一位
最近、うちわが脚光を浴びてきていることをご存じですか。地球温暖化の懸念から人工的な動力に頼るのではなく、昔ながらの涼の取り方が見直されつつあるのです。
二〇〇六年に実施された「有効だと思う、地球に優しく涼む方法ランキング」(gooランキング)では、一位が「うちわを使う」、二位が「打ち水」、三位が「薄着になる」、四位「クールビズ」、五位「すだれ・よしずをかける」でした。
うちわは土に戻るもの
また、街なかで配られているうちわは、柄と骨の部分がプラスチック製であるものがほとんどですが、本来のうちわは、紙と竹で作られたもの。すなわち、全て土に戻る素材で出来ているのです。これも、うちわがエコロジー・グッズと言われるゆえんです。
アクセサリーとしてのうちわ
うちわは、元々高貴な人のファッション・アイテムでした。仰いで風を送る…という実用品としてではなく、アクセサリーとしての要素が強いものだったそうです。実用品として、庶民に広がったのは、江戸時代中期になってからといわれています。涼むための道具としてはもちろんのこと、炊事などで火を起こしたり、虫をはらったり、また蛍狩りで蛍を捕まえるための道具
として…と様々な使い方をされるようになっていきました。
昔ながらの夏のしつらえ
実用的で、見た目にも涼しく、しかも結果的に環境にも優しいとなれば、この日本の古き良き風習を現代に取り入れないという手はありません。
風呂上り、すだれの下がった縁側に座り、うちわをあおぐ。風鈴が涼しげな音をたて、ほのかに蚊取り線香のにおい。そばには冷えたスイカ、もしくはビールと枝豆。想像するだけで冷房いらずで涼しいですよね。
今年の夏はしばしエアコンのスイッチをオフにして、昔ながらの「夏のしつらえ」で暑さをしのいでみませんか。
このエントリーのトラックバックURL
http://noveworks.jp/MT/mt-tb.cgi/116






