季節の悩み New&Topics
風邪の予防は普段の生活から
寒い季節がやってきました。この時期になると、テレビでも盛んに「風邪薬」のコマーシャルが流れ出します。でも、「風邪薬」のお世話になる前に、風邪にならないための生活を心がけてみてはどうでしょう。
風邪をひきやすい人と、滅多にひかない人がいます。この違いは本人の体質や生活環境にもよりますが、普段の食事や暮らし方にも影響されることが多いようです。
ポイントその①「栄養」
風邪の元となる細菌やウィルスと戦うために、良質のタンパク質をきちんと摂って、体力をつけておくことが大切です。
また、ウィルスの侵入を防ぐ役割がある鼻の粘膜を強くするには、レバー、うなぎ、あなご、卵黄やほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれるビタミンAを多く摂るのが効果的です。
さらに、ストレスなどの対する抵抗力を高めるには、キウイ、みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれん草などのビタミンCを採るとよいでしょう。
ポイントその②「休養」
体力が低下し免疫力が落ちてくると風邪にかかりやすくなります。そのため、過労や寝不足を避けて体力を維持するように心がけましょう。実は、この「休養」というのが簡単なようで意外と難しいのかもしれません。風邪をひきやすい人は気を付けて下さい。特に、風邪の引き始めの時は「休養」が大切ですので、「何だか調子がおかしいな」と感じたら、すぐに体を休めるようにして下さい。
また、ストレスも体にとっては悪影響を及ぼしますので、貯め過ぎには注意が必要です。ストレスは免疫力を低下させてしまいますから、冬の寒い時期は特に、ストレスをためないよう心のコントロールしていきましょう。
乾燥した環境はダメ
のどや鼻の粘膜は、ウィルスの侵入や感染を防ぐ働きをしているのですが、乾燥した場所では粘膜の水分が乾いてしまいます。そうなると粘膜の働きも弱まって、ウィルスに感染しやすくなります。
部屋の湿度にも充分に気を付けてください。加湿器などで乾燥を防ぐことも大切です。目安は湿度が50%~70%くらいの状態が良いでしょう。また、適度に水分を摂ることも大切です。
手洗いやうがいも大切です
帰宅時にはうがいが大切です。うがいをすることで、のどの粘膜に付いたウィルスを洗い流します。但し、うがいはしすぎてもダメです。のどを保護している粘膜や唾液までも流してしまいます。1日5~6回くらいが適当でしょう。
また、手洗いも大切です。手に付いたウィルスが食事などの時に体内に入ってしまうことがあります。
外から戻ったら、まずはうがいと手洗いを心がけましょう。
さぁ、今年の冬は風邪なんか寄せ付けずに、元気な日々を過ごしましょう。
風邪のひき始めに5つのドリンク
●梅干し: 風邪の引き始めで熱が高い時には、梅干し1~2個を黒焼きにして茶碗に入れ、熱湯を注いで飲むと効果的です。
●たまご酒: 日本酒50ccに卵を2つ入れて、砂糖を加え、良くかき混ぜて飲みます。
●長ネギ: ネギには発汗させる効果があります。「風邪をひいたかな」と思ったら、長ネギ3本をさっと湯がいて細かくきざみます。これを絞った汁を寝る前に飲むと、寝ている間に汗が出て風邪が治りやすくなります。
●しょうが :しょうが6グラムをすり下ろして、これに熱湯を加えハチミツを入れて飲みます。
●アロエ: 風邪をひいてのどが痛い時や咳が出る時には、アロエの葉を洗って3~4センチをすり下ろし、お湯を加えて飲みます。ハチミツやレモンの絞り汁を加えると飲みやすくなります。アロエは便秘・胃腸障害・口内炎・風邪・鼻炎・火傷や切り傷などのいろいろな処方に利用されているため「医者いらず」とも呼ばれています。
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