通り土間で風の抜け道を設計した注文住宅
建設地は琵琶湖から近く 琵琶湖からの浜風がよく吹く場所です。
南北に長く、南東面と南西面を道路に面するという好立地のなか、西日を遮りながら浜風を活かし風通しが良く、朝日が全ての部屋に差し込む様にプランを計画しました。
琵琶湖からの浜風は=西の開口を設けることを意味します。住宅にとって西日は避けたいものです そこで西側の窓は極力避け浜風を通す窓を1階は通り土間突き当たりに、2階はホールの上部に最小限に設ける計画とし、各部屋にも2方向の開口を設け、部屋内での風の通り道と、家全体の風の通り道を設ける計画としました。
浜風が通る「通り土間」
入った際の空間の広がりと、壁紙と3方枠により空間を区切る事により、突き当たりにある窓を一つの間として構成し、季節ごとのしつらいの演出の場となります。
「おもてなし」へのこだわり
玄関を入って正面に見える印象的な空間のおもてなしに始まり、親しい友達はリビングに、特別なお客様は和室へと迎え直接招き入れる事ができる通り土間。家族用には内玄関を設け玄関からは直接見えない位置へ配置しました。
「和」へのこだわり
外観は、下屋を設け水平ラインを強調した切妻屋根。一部に焼板を張り、タテ格子を設けることで、和のテーストを盛り込みました。軒下は、駐車場から玄関までの通路の役割と、リビング・ダイニングと外部との空間に間をつくる役割をしています。内部にも、格子建具や、縦格子を用い、生活の中にも和の温かさを盛り込みました。
「和室」へのこだわり
通り土間を設ける事により、家の中の離れをイメージした和室。特別なお客様の客間や趣味の部屋の場となります。
「リビング」へのこだわり
床、作り付け家具、縦格子に無垢材を使用、サッシを含め全体をナチュラル色で統一する事により自然な素材感を感じるやさしさを表現することができました。
その想いと現実をより近くしてくれたのが、材信工務店さんでした。
度重なる図面や仕様の変更にも、気持ちよく対応して頂きました。過去の施工を基に、アドバイスや提案を頂き、試行錯誤を重ねて良い家にできあがったと感謝しております。
最初から実現できるべきもの、将来的に実現するものを区別し、今後も気軽に相談していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
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所 在 地:滋賀県彦根市松原町 |
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