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スタッフブログ

■ 2022/03/29

このクッション実は...!!

こんにちは、NoveWorks栗東店アドバイザーの斧です。

段々と温かい日も増えてきて日々過ごしやすくなってくるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は家で快適に過ごすための一つの値(あたい)、C値(隙間相当面積)について少しお話しします。

C値とは壁面積の1㎡に対してどの位の隙間があるかを表した数字なのですが、本日は「数字」ではなく

大きさで見て頂きたいと思います。

下の写真で私が持っているモノ、実は…クッションです。

それは見てわかっていただけると思いますが、このクッションの「大きさ」が

約35坪の家の隙間をすべて集めた時の大きさを表しています。

一番大きなクッションは昭和55年の省エネ基準で作られた家の隙間を集めた大きさで作られています。

相当大きいです…。C値で言うと10は超えていると思います。

2番目に大きな緑色のクッションは平成28年度の省エネ基準で作られた隙間の大きさクッションです。

C値で言うと恐らく4程ではないかと思います。(上2つのC値はあくまで推測です)

一番小さいクッションはheat20という民間団体が定めたG2レベルのこれからの日本の住宅に推奨したい

かなり断熱性能と気密性能を高めた住宅の隙間を集めた大きさのクッションです。

相当小さいですね。家中の隙間を集めてもあの大きさであれば超高気密住宅と謳って良いのではないでしょうか。

どうでしょう。皆様はどの様な家に住みたいでしょうか。

隙間だらけの家だと隙間から必ず熱の交換がおこります。風が吹くと隙間風がおこりそうな気がしますが、

温度と湿度は高い方から低い方へ移動する法則が有りますので、屋外と室内の温度差が高ければ高いほど

激しく空気が入れ替わります。それが隙間風の原理とも言えます。

ちなみに先程のクッションはC値0.7の大きさだそうです。

先日のブログでもお伝えしたと思いますが、私が初めてNoveWorksで立ち会った気密測定ではC値0.4という

驚異的な数字をたたき出していました。

断熱性能はある程度、建材で数字を高くすることは出来ると思いますが、C値に関しては職人さんの丁寧な仕事が大きく結果を左右します。

是非皆様のNoveWorksの職人さんの丁寧な仕事を見てみませんか。

構造途中の見学も大歓迎です。

どうぞお気軽にお問合せ下さい。

それではまた~!!

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