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スタッフブログ

■ 2020/08/27

光触媒コートはどれだけ効果があるのか!

こんにちは長浜店の吉田です。

まだまだ残暑が厳しいですね(>_<)

お盆を過ぎると夜は意外とひやりとした風が吹きますから、

寒暖差で体調を崩されないよう、くれぐれもお気を付け下さい。

 

さて、、先日お盆休暇に入る前に窯業系サイディング外壁の実験を行いました。

窯業系サイディングとは…NoveWorksの商品でいうところの「Charade仕様」。

セメントに繊維質を混ぜて製造される外壁です。

セメントの高強度性を強みとした外壁で、日本の住宅の大方はこの外壁で出来ているのではないのでしょうか。

大手外壁メーカーのKMEWさんでは、窯業系サイディングの「光セラ」と「親水セラ」の2種類があります。

光セラは外壁の表面に光触媒コートが施されているので、表面に付着した汚れは太陽光によって分解され雨水によって流される「自浄作用」を持つのです。

親水セラは、雨水によって汚れが落ちやすいという特徴を持っています。

こちら、やはり光セラのほうが高性能という位置づけですので、価格もそれなりにします。

どれだけ汚れにくさに違いがあるのか?と気になりまして、やってみました。

(晴耕雨読っていい言葉ですよね。)

まず墨で文字を入れただけでその違いがこんなにはっきり…。

左がもちろん光セラです。ものすごい撥水性能。

そして残念ながら天気が良すぎて流れ落ちる機会がありません…(笑)

もうちょっとしたら比較しつつその差をお披露目したいと思いますので、また記事を書きます(・ヮ・)