床が主役のインテリア空間

彦根市の住宅街に佇む、落ち着いた外観の木造２階建て住宅。ベージュとブラックで貼り分けられた外壁に、木目調の玄関ドア。飽きの来ない優しいデザインが、落ち着いた街並みにしっくりと馴染んでいます。

ご家族の一番のお気に入りは、木目が印象的なアカシアの無垢フロア。表情が豊かで個性的な木目が、家全体をカジュアルで格好いい雰囲気に仕上げてくれています。インテリアを落ち着いたトーンで抑えることで、個性的な床が活き、まとまりのある空間に。子供が走り回れて、自然と家族が集まるお気に入りのリビングが実現しました。

間取りには女性設計士ならではの家事動線の提案が採用されました。リビングを通って２階に行く階段の配置やLDKに対しての和室の取り方など、子育て世代に寄り添ったアイデアが随所に取り込まれています。