黒調壁に連ねた窓。自然素材を生かし、生活動線を考慮　こだわりのつまった箱形の家

シックで落ち着いた印象を持つ、グレー系の外観デザイン。個性豊かな黒調壁に、すっきりと引き立つアウトライン。のどかな住宅地の一角に建つ箱形の家には、たくさんの“こだわり”がギュッと詰まっています。

玄関は、渋みのある木製ドア。自然素材を生かしたいという、施主様のこだわりがここにも表れています。大きめのシューズクローゼットを備え、来客用の靴の収納も問題なし。家の第一印象は、いつもスッキリです。

リビングは、無垢材のフロアだけに温もりを感じさせます。湿気をコントロールしてくれる木のパワーで、1年を通して快適な住まいがそこに。陽当たりもよく、ゆとりある空間で家族一緒にくつろげます。生活動線にも配慮して、キッチン・リビング・廊下のラインをコンパクトにまとめました。キッチンキャビネットは、重厚感ある濃い目の茶色を採用。吊り戸収納に、フロア収納、ダストスペース。自然素材を随所に生かして世界観あるキッチン空間に仕上げています。